40前だけど、「筋肉馬鹿」と言われたら何かがふっ切れた!
筋肉馬鹿って誉め言葉?
先日上司に筋肉馬鹿と言われた。
体を鍛えるのが好きで、一目見て鍛えているのがわかる程の筋肉の鎧を纏った者のみに与えられる名誉ある称号。
…なのかどうかはわからないけど、筋トレ好きな人なら一度は言われたことがあるこの言葉。
筋トレ好きでガンガンやっているけど言われたことないって人は、言われるまで頑張れ!(笑)
似たような言葉に、「脳みそまで筋肉」略して脳筋。
意味は同じ。世間では筋肉付いてる人は頭が残念な人が多いという勝手な先入観から来ているらしいけど、裏を返せば筋肉付いてれば馬鹿なふりしても許されるってことだ。
便利な言葉だな(笑)
でも若い頃は言われると正直あんまりいい気分はしなかったけど、歳を重ねてから言われると妙に嬉しかった。
若い頃言われると嫌だったあの言葉も今言われると何故か嬉しい。だから人生って面白い。
馬鹿と言われるけど本当の馬鹿なら筋肉付けるなんて無理だから!
筋トレを通じて色んな事を学びました。
メニューの組み方や栄養学、料理も出来るようになった。
どんなことでも本気になれば勉強せざるをえないんです。
今はインターネットという便利な媒体があるけど、昔は専門の月刊誌や書籍から情報を得ていた。
おかげで読書の習慣が身に付いた。ここまで来ると馬鹿というより秀才そのもの。
結局勉強しないで適当にやってると、苦しいだけでたいした効果が期待できないという悪循環に陥るから、みんな必死で勉強する。
でも好きでやってるから苦にならない。筋トレをして始めて学ぶという事は楽しい事だと学びました。
馬鹿になれる方が人生楽しい
生き方を語る上で定番のこの台詞。
呆れ顔で馬鹿と言われるより、笑いながら馬鹿だと言われる人間になりたい。
世の筋肉馬鹿たちは殆どが後者です。
もしあなたが身体を鍛えたいと思うなら、筋肉馬鹿を頼ってください。
彼らは馬鹿で単純なので、目を輝かせながらあなたに必要な知識を与えてくれるでしょう。
もし身近に筋肉馬鹿が居ないなら…
あなたが筋肉馬鹿になってください(笑)
いくつになっても筋肉馬鹿。そんな人生もありかなと
正直、若い頃より今(38歳)の方が筋トレに対するモチベーションは上だと感じる。
僕が憧れている海外ドラマの俳優さんも同じぐらいの年齢でムキムキの身体だ。
年齢は言い訳にしたくない。やっぱりいくつになってもかっこよくありたい。
身体を鍛える動機がほしい人はとりあえず「モテたい」で良いと思う。
不純でもなんでもない、みんな絶対そう思ってるから(笑)
最後まで読んでくれてありがとう!