腹が減っても戦は出来る!

1日1食を実践しながら健康について考える。その他いろいろ

コンビニ弁当やカップラーメン多めの食生活の人こそ、1日1食にするべき理由とは?

 

 

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自炊をしたいけど、正直仕事で疲れてめんどくさい

 

日が昇る前に自宅を出てから、適当に買った菓子パン2個で朝食を済ませ、昼は朝の菓子パンと一緒に買っておいたアジフライ弁当。日が沈んだ頃に帰宅して備蓄していたカップラーメンで腹を満たし、軽くシャワーを浴びた後ビールを飲みながらテレビを見て就寝。

 

よくある多忙なサラリーマンの日常ですが、はっきり言ってこんな食生活を続けていれば半年も経つ頃には腰の周りに立派な肉の浮き輪が出来上がってしまいます(笑)

 

1日1食を始める直前は、僕もこれに近い食生活をしていました。肉の浮き輪(体重は95kg)はもちろん、常に不安に駆られ些細な失敗を悔やみ続けストレスまみれで身も心もボロボロでした。

 

1日1食にしてから、職場の同僚にも「最近じんさん変わったよね?以前よりよく喋るようになった」と言われ、今考えてみると身体よりも特にがダメージを受けていたんだと思います。

 

菓子パンやカップラーメンは美味しくて手軽だけど

 

都心だけでなく、地方にも今や至る所にコンビニがありとても便利な世の中になりました。甘くて美味しい菓子パンやサンドイッチ、ボリューム満点で安く種類も豊富なお弁当。

 

コンビ二では特に消費者の購買意欲をそそるために、商品(食品関係は特に)の見た目にものすごく気を使っています。

 

食品の見た目を良くするために使われている発色剤や防腐剤などの添加物が、人間の身体に微々たるものだけど悪影響を及ぼしています。

 

他にも菓子パンなどの小麦製品や揚げ物に使われているショートニングやマーガリン、ファストブレッドに多く含まれるトランス脂肪酸トランス脂肪酸においては、一部の地域では食品一人前当たりの含有量を0.5g未満にするなどして厳しく規制しています。

 

日本人は欧米人に比べ、トランス脂肪酸の摂取量が全体的に少ないために厳しい規制は行われていませんが、今後どうなるかは分かりません。

 

コンビニに置いてある菓子パンやお弁当、たまにそれで食事を済ませる程度なら直ちに問題は無いでしょう。ただそれが幾日も積み重なると確実に身体と心を蝕んでいきます。

 

僕はこれを自分の言葉ですが 悪食あくしょくと呼んでます

 

1日1食しか摂らないことにより、悪食から身を遠ざける

 

俗に言う乱れた食生活と言うのは、この悪食を頻繁に行う食生活の事を言います。

 

大量に摂取した添加物や化合物、トランス脂肪酸などが身体の中から排出される前に蓄積されていくことで、心と身体を蝕んでいきます。

 

1日1食にすれば、1日に1度しか食事をしません。今まで3回もこのような食生活をしていた人にとっては、悪食が体に入る頻度が1/3にまで減ることになります。

 

簡単に言うと、受けるダメージが今までの1/3になります。その状態で睡眠をとることで次の朝にはほぼHPが満タンの状態にまで回復します。

 

1日1食を行うことにより疲労の回復度が以前に比べて段違いに良くなったことが僕の中で実感していることの一つです。

 

激しく運動した後は、食事の回数に限らず肉体的な疲労は必ず起こります。1日1食にしてからは、そこからの立ち直りがとても早いですね。

 

1日1食で疲れ知らずというフレーズをよく聞きますが、正確には疲労を引きずらないといった感じです。結果的にそうなっているんだと。

 

1日のなかでたった1度の食事だからこそ大切にしたい

 

受けるダメージが1/3なるといっても、日々を充実させたいと願うなら悪食からは身を遠ざけるのが懸命です。

 

そうはいっても、菓子パンやカップラーメンって美味しいんですよねー。そう感じるように出来ているから当然なんですが、ウマいもんはウマい!(笑)

 

完全に経つというのはなかなか難しいです。いまでも僕は週に1度は身体に悪そうなものを食べています。好きだから仕方ないネ。

 

 

トランス脂肪酸や発色剤などの添加物に対する理解を深め、上手く付き合っていくことが食を楽しむ上ではもちろん、身体のためにも大切なことだと思います。

 

食べすぎで疲れてる胃腸、たまには休ませてあげるのもいいかもしれません。