腹が減っても戦は出来る!

1日1食を実践しながら健康について考える。その他いろいろ

1日1食で生活している人ってどれくらいるんだろう?気になったので調べたかったけど、そんなことは出来なかった

 

1日1食で疲れ知らず!なんて本が出てるけど、実際にやってる人ってどれくらいいるの?

 

一時期書籍だけでなく、テレビなどのメディアでも取り上げられた1日1食。有名人の中には名前の上がってる人が何人かいるけど、僕らのような一般人の中にはどれくらいいるんでしょうか?

 

 僕の場合、もちろん職場の人や親しい友人にはカミングアウトしていますが、カミングアウトしたときに「じつはさ、俺(私)もなんだよー」と言ってくれる人は今までいませんでした。

 

以前働いていた飲食店に来られるお客さんの中に、何人か「俺、朝は食べるけど、昼は食べないようにしてる。夜もちょこっとつまんで軽く飲むくらい。」という超小食の方がいたくらいです。

 

完全な1日1食実践者にはまだ会ったことがないんです!何処かで会えないかなー。飲みながら互いの体験談でも熱く語りたいものです(笑)

 

1日1食であることを周りの人にカミングアウトしたときの反応

 

飲食の仕事をしている時は、1日1食しか食べないことに対して難色を示す方が何人かいました。「人間がなぜ3食食べなきゃいけないか分かるか?」なんて説教してくる人もいたくらいです。

 

今はまったく飲食とは関係のない仕事をしているんですが、職場の方たちは「へーそうなんだ」くらいの軽い気持ちで受け止めてくれるんで非常に助かっています。昼食わないなら休憩いらんだろ!なんてひどい事を言う人もいません(笑)

 

周囲の人に悟られないために昼だけにするという手もあるんですが、平日に食事を共にする、もしくは食事をしている所を見られるのがお昼しかないため、僕の場合は周りの人に「こいつは昼を食べないやつ」と認識してもらうことで腹にたまる糖質の塊を昼ごはんに押し付けられることを避けています。

 

正直なところ、お腹が空かないってのもあるんですがお昼の場合は食事の後も仕事をしなくてはいけないんで、不意な眠気が来るのを避けるのが目的で摂らないようにしています。

 

上記と同じ理由で、昼食を摂らないビジネスパーソンが増えているそうです。前項の昼は食べないと言っていたお客さんも、聞いてみると同じ理由でした。

 

仕事において、ここぞという大事な場面を昼以降に控えている場合は昼ごはんを食べない、もしくは眠気の最大の原因である血糖値の急な上昇を抑えるために、糖分を控えるなどして対処するのが真の企業戦士ではないでしょうか!

 

1日1食がいい!ではなく結果的に1日1食で十分になってしまった

 

別にストイックな気分に浸りたいわけではありません!(正直少しだけ優越感みたいなものはあるけど…笑)

 

慣れない時は多少なりとも我慢した部分はありましたが、僕の場合は割りとすぐ慣れちゃって、特に仕事をしている最中は腹が減ったなんて考えている暇もないので都合が良かったです。

 

食事をするという時間がなくなったおかげで、僕には食事をするのに要する時間がそのまま自由な時間に置き換わりました。朝起きた時に余裕を持って行動できるのは気持ちの面でとても助かっています。

 

朝だからといって、コンビニで菓子パンを2つ買って腹に無理やり詰め込んでいたあの頃と比べ、僕はとてもパワフルエネルギッシュになりました。

 

 朝も昼も食べなくなって、日の出から日没にかけて太陽が沈んで行くのと平行して体力気力も沈んでいくなんてことは僕には無縁の話です。まるで超人にでもなった気分だ!

 

1日1食人口はこれから増えるのか?

 

1日1食とまではいかないけど、お昼を食べない人は徐々に増えているみたいですね。そこから食べないほうが意外と気持ちよく過ごせることを知ってしまえば、もう後は背中を押してしまえばどっぷりと浸かってしまうかもしれません。

 

ただ、本当の意味でこの生活習慣が身に付いて効果が出るまでにはそれ相応の時間が掛かります。

 

もし自主的に挑戦するという方はくれぐれも無理をせず3食から最初は朝だけ抜いて、慣れたら昼も抜いて、と徐々に身体を慣らしていってください。

 

最初はもの凄く痩せます。ダイエット効果は抜群です。しかし続けていくと逆に体重が増え始め、適正体重で落ち着くようになります。

 

僕も96キロから73キロまで落ちた後に、今は78キロ前後を行ったりきたりしています。

 

ダイエット効果は抜群なのに、ダイエットを意識すると続かない1日1食。まだまだ不思議がいっぱいです。

 

今回も読んでくれてありがとうございます!それではまた!